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●音の世界●〜2004/07/28
【2003.カシオペアvsザ・スクエア】
 
昨年は「T-SQUARE」の25周年記念としてで「THE SQUARE」を復活した。今年は「CASIOPEA」の25周年でドラムスの神保彰さんも参加している。この2つのフュージョンバンドの「CASIOPEA vs THE SQUARE」コンサートを、昨年・2003年11月22日、新宿厚生年金会館で観た。

この日は、今年4月に発売されたDVDの録音の日だった。当日はほぼ立ちっ放し、しかも腕を振り上げ、手拍子をし、ノリにあわせてステップも踏むほどの興奮状態だった。それくらいすごいコンサートだった。DVDは「MCもノーカット」というので(たいていこの手のものはカットされる)ますます楽しみだった。だが、3時間以上に及ぶ長いコンサート、やっぱりMCはカット・・・ただし、ボーナストラックとして楽屋でのおしゃべりなどが入っていたのでまあ、いいかと思う。

久々にDVDを観る。コンサートではそれほど前のほうではなかったのでステージ全体を好きに眺める楽しみがあった。DVDではカメラワークで、むしろアップで表情や手の動きまで見られる、というメリットがある。

2つのバンドを比べると「CASIOPEA」は大人っぽい都会的な印象。リズムもメロディラインも、ふっと不意を打たれるように変調したりする。対して「THE SQUARE」はナチュラルな印象。自らも語っていたが、覚えやすいメロディーラインと心地よさを大切にするバンドだ。そんな2つのバンドだが・・・「CASIOPEA」のメンバーの表情に驚く。ほとんど、笑っているのだ。音楽を奏でるのが楽しくてしょうがない、という感じに。むしろ「THE SQUARE」のほうが真剣な顔をして演奏している(もちろんショーアップするときなど例外があるが)。でも、今回はどちらもむちゃくちゃ楽しそうだ。安藤さんまでステップを踏む。

一番凄かったのは、「ドラムス対決」
則武さんは「尊敬するドラマーは神保さん」と言ってはばからない。その神保さんのテクニックは、凄いの一言。その2人が、目と目を見交わし、終始歯が見えるほどの笑顔でドラムスをたたきまくる。テクニックのすべてを出し切るように。セットの仕方もスネアテクニックもそれぞれ個性があるのに、2人の音が見事に融合する。画面を眺めながら鳥肌が立つ。

もう一つ、ベース好きの私には須藤さんと成瀬さんのベース対決も良かった。二人は振り付けまで練習したようだ。お互い撃ちあうマネしたり、同じスタイルでかがんで演奏したり・・・。ベーシストはなぜかお茶目な人が多いような気がする。

2枚組み・166分のDVDを観るのもあっという間。
それにしても、楽器の演奏をし続けるとこうなるのだろうか? みんな指ががっしりして太い。それがとても力強くてかっこいいぞ!

<収録曲は以下の通り> 1)OMENS OF LOVE
2)LOOKING UP
3)CONTROL(以下9まではTHE SQUAREパート)
4)風の少年
5)EUROSTAR〜run into the light〜
6)BREEZE AND YOU
7)CAPE LIGHT
8)PRIME
9)TAKARAJIMA
10)EYES OF THE MIND(以下17まではCASIOPEAパート)
11)TOKIMEKI
12)FREAK JACK
13)TROPICOOL
14)IT’S NOT ONLY ONE TIME
15)SPRINTER
16)RARE ONE IN N.Y.
17)TRANCE EVOLUTION
18)KAPIOLANI
19)JUSTICE
20)ONCE IN A BLUE MOON
21)MIDNIGHT CIRCLE
22)勇者(YUH−JA)
<ここでドラムスソロが入る!圧巻> 23)MID MANHATTAN
24)ECCENTRIC GAMES
25)NAB THAT CHAP!!
26)JAPANESE SOUL BROTHERS
27)FIGHTMAN
28)TRUTH(以下2曲アンコール)
28)ASAYAKE

< CASIOPEA OFFICIAL HOME PAGE >
http://www.d-o-a.jp/index.html
< T-SQUARE OFFICIAL HOME PAGE >
http://www.d-o-a.jp/index.html
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